世にも奇妙なVRChat

VRChatのブログ

執事メイド喫茶「Yggdrasill」に行ってきたレポ

VRCでの人気イベントは基本的にMMOでいうログイン戦争みたいなものがある
「Yggdrasill」はこちら側から招待リクエストを送って、店側から招待されたら入れるというリクイン戦争式のカフェ
一緒に行く友人と入れるかが不安だったけど無事招待を勝ち取ることに成功

前知識0で乗り込んだ二人
即会場と思いきやだだっ広い豪華なロビーで騎士達に迎えられ、動揺
カウンターでチケットを受け取った


なにやらこのへんからテーマパークっぽさを感じ、楽しくなってくる。

犬の獣族の騎士さん(かわいい)から説明をきく
どうやら我々は貴族で、お茶会に招待された模様
店のルールや仕様、店員さんのネームプレートの色で役職があるなどの説明
思いの外世界観や仕様が凝っていて本格的
本日はペアデーということで1つの卓にメイドと執事ペアとお話できるという日
 
一通り聞いた後に気付く
アバターの服装が半袖、ショーパンという全く貴族らしくない超ラフファッション。
隣の常連の姫みたいな恰好のお嬢様にも笑われる始末

でも折角のRPワールドだし少しでもラフを軽減しようと思いお着替え
お着替えはロビーでしかできず、会場に入るとお着替えNG
お嬢様の恰好なんか持ってないので持っている中で一番ラフじゃない恰好にチェンジ
れぐぺそはザ・お嬢様に着替えてた

 
友達同士での来店の場合は二人で1枚らしく、我々は「C」。

後調べで分かったことだけど、ワールドに入った順でチケットを振り分けられていて入る順番毎に並ばされて案内される
なんと我々は最後尾
早く入った人は数字に振り分けられ、数字の方は指名できるシステム
どべに入ったCの我々は指名権なし
 
案内されたお茶会会場では、目の前の騎士さんにどんな席に着きたいか(RP度合い等)聞かれ、れぐぺそが「のんびりで」と答えたらそれほどRP色が強くないメイド執事ペアに案内してもらった

ちなみに他の貴族と相席
もう一人のご主人様は本物の貴族のような丁寧な言葉遣いと振る舞いに、私もお嬢様風会話を試みてみたり

れぐさんはいつもは猿20匹ぐらいのうるささなのに随分としおらしくなっていた
既に貴族になりきり始めたのかもしれない
▼借りてきた猫状態

貴族らしくお花の話をれぐぺそに振ったりなどして会話的にはお茶会らしい話をできたと思う

 

途中ワールドリセット(?)なる珍しい現象が起きたりとかしてどさくさに紛れてメイドさんのピン写撮ったり

本来のメイド喫茶なら大体平均500円~チェキ取られるけどVRCならタダ!

喋り方もしぐさもちょーかわいい・・・
推すしかないかわいさ(後日ハッシュタグを付けて投稿したらいいねくれましたすき)
 
なんやかんや楽しんでお話してる間に終了時間がきて記念撮影

カメラ固定位置間違えた(遠い)
 
最後にお見送りの挨拶をするキャストを、選ばれたご主人様側から選ぶことができるシステムらしく、れぐぺそが抜擢(多分初来店だから)

メイド・執事以外に騎士も選べるらしく犬の騎士さんを選んでた

挨拶終了後はお話してくれた執事・メイドと記念撮影
楽しい時間をありがとうございます!

終わった後は各自普段のアバターに戻ったりRPをやめたりしてオフ感満載

推しメイドさんは私服もかわいい!
本体はシマエナガだそう
 
みんなオフモードになってタカが外れたのか何故か本マグロになって跳ねるれぐぺそ

同じ卓でお話していた執事さんに競りにかけられて、魚市場になってた